操作ガイド｜CS3ALiCE風俗管理システム

IP電話(SIP)の設定

ひかり電話ではIP電話(SIP)を利用して、電話回線とコンピューターを接続します。
(ひかり電話以外のIP電話は、サービス事業者に内容を確認ください)

ひかり電話ルーターでのご利用条件
ひかり電話オフィス契約の場合、IP電話(SIP)を利用できません。
ひかり電話ルーターのインターネット接続機能を利用中で、コンピューターからひかり電話ルーターにアクセス出来る事が条件です。
(別のルーターでインターネット接続をおこなっている場合は利用できません)
ひかり電話ルーターの設定ページへのログイン情報(ID,PASS)をご用意ください。
※条件によりご利用いただけない場合は、アロハND6などの設置が必要となります。

ひかり電話ルーターは誤った設定を行うとインターネット・電話がご利用いただけなくなります。
次の点を確認してから作業を行ってください。
再入力が必要となる場合がありますので、プロバイダ契約情報（接続ID,パスワードなど）をご用意ください。
ひかり電話を携帯電話への転送を行ってください。
スマートフォン・モバイル回線など、別の方法でインターネットへ接続できる環境を用意してください。
ルーターのメーカー、契約している通信会社（NTT）のサポートダイヤルがつながる営業時間内に作業を行ってください。
NTT0120-116-116／年末年始除く9:00～17:00
通信機器お取扱相談センタ0120-970-413／年末年始除く9:00～17:00
バッファロー0570-086-086／月～土曜9:30～19:00
IOデーター050-3116-3017／月～金曜9:00～17:00
NEC0120-977-121／年中無休9:00～19:00

IP電話(SIP)に関する問題はトラブルシューティングを確認ください。

CS3 CTIコネクト

IP電話(SIP)の着信電話番号をサーバーへ送信するアプリの設定です。
Windows専用アプリのためMacではご利用いただけません。

ひかり電話ルーターの設定

●: ひかり電話ルーターの機種によって設定内容が異なりますので、一例としてご確認ください。
1: インターネットブラウザのアドレス欄にhttp://192.168.1.1/と入力します。
上記アドレスでアクセスができない場合はIP電話(SIP)の接続が行えませんので、ネットワーク管理者にご確認ください。
2: IDとパスワードを入力してログインを行います。
ID、パスワードが不明な場合は通信機器お取扱相談センタにご確認ください。
ID「user」
パスワード「user」「admin」「nttntt」「password」「0000」「1234」「9999」と設定されている場合が多いです。

3: メニューから電話設定→内線設定を選びます。
4: 内線番号3の利用有無にチェックを入れて設定を行います。
5: 内線番号3の編集を選びます。
内線番号の設定が行えない場合は「優先着信ポート」を無効に設定してください。

6: ニックネームにCS3ALiCEを入力します。
ダイジェスト認証のチェックを外します。
7: 着信情報を取得したい電話番号だけにチェックを入れます。
(通知番号は利用しませんのでそのままの設定で結構です)
●: 設定完了後に、電話の発信・着信が問題なく動作する事を確認ください。

ポスト送信の設定項目

8: WEB管理ページからメニューCTIを選択します。
9: サブメニューCTIコネクトを選択します。
10: CTIコネクトの設定に必要となりますのでポスト送信の設定項目の内容を確認しておきます。

CS3 CTIコネクトのダウンロード

11: WEB管理ページからメニューCTIを選択します。
12: サブメニューCTIコネクトを選択します。
13: Windows版CTIコネクト(cti.exe)のダウンロードを行います。
セキュリテイ警告が表示された場合は継続（許可）を選択してください。
14: 設定ファイル(account.xml)のダウンロードを行います。
セキュリテイ警告が表示された場合は継続（許可）を選択してください。
●: ダウンロードしたCTIコネクト設定ファイルの解凍を行います。

CS3 CTIコネクトの設定

15: 新しいフォルダCTIをWindowsデスクトップに作成して、ダウンロードしたファイルcti.exeaccount.xmlをこのフォルダに入れます。
16: cti.exeをクリックして起動します。
「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加える事を許可しますか？」の表示ははいを選択します。
「アカウント情報が存在しません。設定ファイルを指定してください。」の表示は設定ファイル（account.xml）を選択してください。
17: システムが起動してバージョンアップが行われます。
(バージョンアップに数分がかかる場合がありますが、そのまましばらくお待ちください)
バージョンアップが正常に行われない場合はセキュリティソフトを無効にしてお試しくだい。
●: 必要に応じてcti.exeのショートカットを作成してください。

●: CTIコネクトが再起動します。
18: 基本設定のタブを選びます。
19: SSLを使用するのチェックを外します。
20: WebSocketサーバー機能を利用するのチェックを外します。

21: CTI設定のタブを選びます。
22: IP-PBXの使用する(S1)にチェックを入れます。
23: ローカルIPアドレスに利用しているIPアドレスを選択します。
※通常は192.168.1.**を選択してください。
24: ホストにひかり電話ルーターのIPアドレス192.168.1.1を指定します。
25: ポート番号に5060を指定します。
26: 回線番号に3を指定します。
27

28: 動作設定タブを選びます。
29: POST送信タブを選びます。
30: POST送信を使用するにチェックを入れます。
31: (10)ポスト送信の設定項目で確認したURLを入力します。
32: 追加をクリックして(10)ポスト送信の設定項目で確認したNameとValueを全て入力します。
method
inbound
number
{NUMBER}
datetime
{DATETIME}
id
{IDENTIFIER}
shop_id
(10)ポスト送信の設定項目に記載の値
cti_password
(10)ポスト送信の設定項目に記載の値
33: 更新ボタンをクリックします。

●: CTIコネクトが再起動します。
34: SIPボタンをクリックしてポート監視を有効(赤色)にします。
35: 着信テストを行ってメインウィンドウ内に発信者の電話番号が表示される事を確認します。
36: 任意の電話番号を入力してダミー着信をクリックする事で手動着信テストを行う事もできます。

CTIコネクトの起動と終了

37: cti.exeをクリックして起動します。
コンピューターの起動時には、CTIコネクトを起動してポート監視が有効（赤色）になっている事を確認ください。
38: アプリは常駐しますので起動後はウィンドウを閉じて結構です。
39: タスクバーのアイコンをクリックでウィンドウを再度表示できます。
右クリックでアプリ終了が行えます。

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